「片づけ」を頑張らなくていい部屋
全ての物の「収納場所」を決めると楽です。
在宅ワーカーの私は、自宅が職場です。リビングのパソコンデスク周辺が私のオフィスと言ったところでしょうか。
午前10時くらいまでには家事を終わらせて、仕事に掛かります。少しでも早く仕事を始めたいので、時間のかかる大がかりな「断捨離」や片づけはしなくなりました。もう、家の中には必要な物しか残っていないからです。
家族4人中私以外は、いわゆる「片づけられない」人間です。いつも散らかった部屋を片づけるのが嫌で、我が家の片づけルールを決めました。
- 全ての物にはきちんと収納場所を決める
- 収納場所が確定しないものは捨てる
- 使ったら自分で必ず元の場所に戻す
- 散らかしたことを注意されたら素直に認め速やかに片付ける
なぜ散らかるのかを考えたとき、「片づける場所がない、わかっていない」、「どこにあるかわからないから掘り出して探している」事がよくありました。
全ての物がどこにあるか一目で分かるような収納の仕方に変え、片づけやすいようにぎゅうぎゅうに詰めるようなことはしなくなりました。
文房具の入った引き出しはこんな感じです。ここは子供たちがよく使うところなので、あまりきれいに整っていません。とりあえず、「元の所に戻す」ことができていたら「合格」としています。
主人も、専用スペースを設けその中に納まっていれば、多少の乱れはOKとしています。
「決められた場所にあればOK」と、少し基準を緩くしてからは、散らかることはなくなりました。私がやらなくても個人で片づけられるようになったようです。
おかげで、朝からイライラすることなく、スムーズに仕事に取り掛かれています。
きれいにしようとするあまり、頑張り過ぎるのも疲れますからね(笑)
お読みいただきありがとうございます。