「甘えること」ができる現実を体感する。

療養期間を経て気づいたこと。

　こんにちは、すみぼーです。数日間の療養期間を経て復活しました。温かいお言葉を下さった、読者の皆様に感謝いたします。

　体の方はようやく固形物が食べられるようになり、外出も短時間ならできるようになりました。この春から夏にかけてストレス性の胃腸炎で４キロほどやせてしまい、体力が落ちていたことと、無理をしすぎたことが原因でした。

　我が家は、私と主人のお互い同士しか頼る者はいないので、入院はできません。主人も今は転職したばかりの上、毎日遅くまで残業があるので、療養中も最小限の家事はしていました。

　幸いなことに、子供たちは小学校高学年と中学年なので、お手伝いもしてくれますし、主人もお風呂洗いやゴミ出しなど体力のいる家事は進んでしてくれました。

　結婚してもうすぐ12年、ひたすら家事と育児と仕事と走り続けてきましたが、しんどくても無理をせざるを得ない環境で生きてきたため、自分の健康には無頓着でした。でも家族のみんなが一生懸命手伝ってくれたことで、私も我が家で生きている1人の人間であり、しんどい時は無理をせず、家族に少しだけ甘えても許されることに気づかされました。少なくとも、子供たちが小さい間は無理でしたが、もう大丈夫みたいです。

　最近知ったのですが、私が生まれた季節に咲く花、「紫陽花」の花言葉がとても素敵です。

　　元気な女性・辛抱強い愛情・一家団欒・家族の結びつき

　今回の病気療養で私が学んだこと、気づいたことそのものですね。

　まだまだ無理は出来ない体ですが、少しづつ体力を回復していきたいと思います。

お読みいただきありがとうございます。